他人の性格を知る本当の意味

「他人の性格を知る本当の意味」なんて意味深なタイトルですが、「他人の性格を知る」というと、当たっているとか当たっていないということがすぐに話題になりますね。

もちろん、それも大事ですが、もっと大切なことがあります。

それは、「相手がどんな風に接してあげたら楽でいられるのか?」ということ知ることでもあるのです。

「性格」とは、今までの生活環境によって出来てくるものですから、「性格」を知るとは、ちょっと難しくいうと、相手の生きて来た歴史を知ることでもあるのです。

その人が、どんな物を食べて、どんな人に育てられて、どんな学習をして、どんな友達と付き合って、どんな恋をして、どんな仕事をして…。

と、深く深く相手のことを知ることだと、私は想っています。

過去の積み重ねが、「今」ですから、今のその人を知ることで、いろんなことが、見えて来るんですね。

例えば、これが同じ職場の人や、お客様ならどうでしょうか?

まず、「相手の性格」を知ろうとした時点で、相手に関心を寄せることになりますから、もうその時点で実は、人間関係に良い影響を与えやすくなっているんですよ。

なぜなら、人は誰でも、「自分に関心を寄せてくれる人」に、好感を持つからです。

つまり、「他人の性格を知る」とは、相手に関心を寄せて、人間関係を良くしていくための手段なのです。あなたも、他人の性格を的確に読めるようになりたいですか?


久保敏浩

社長さん、苦手な社員っています?

社長さん、苦手な社員っています?


この記事を読んで下さっている方の中には、社長って、「苦手な社員なんていない」と思う人もいますよね?


でもね、これが意外といるんですよ。


私もいましたからよくわかります(笑)


社長といえども人間ですから、好き嫌いはあるし、苦手なタイプがいても無理はないんですよ。


社長という立場から出来るだけ見せないようにしているだけです。


だから、これが意外とストレスの原因だったりします。


そのストレスの中で上位を占めるのが、


「自分の言葉が相手に通じない!」なんです。


だから、動かない。誤解する。間違える。そんなつもりで言ったんじゃないのに気分を害している。


そんなことを繰り返していると、毎日の業務にも差しさわりが出て来ます。


では、どうすれば、言葉が通じるようになるのでしょうか?


まず、大切なことは、相手を自分の都合の良いようにコントロールしないことです。


コントロールしようとした時点で、思い通りにならないことから、ストレスを抱えます。


人はみな価値観が違うから、すれ違って当たり前ですよね。


でも、「わかっているけれど、仕事では困る。」


これが本音ではないでしょうか?


実は、コミュニケーションって、相手の◯◯を知れば、誤解が極めて少なくなるんです。










親子関係が上手くいかないのは?

親子関係がうまくいかないのは?

親子関係うまく行ってますか?

「自分の子供なのに何を考えているのか分からない!」と言う親御さんがいます。

「愛情が足りないのかしら?」ともおっしゃいます。

でもね、ここでひとつ問題があるんです。


【愛情の形は人によって違う】ということ。


また、【愛情の表現の仕方も人によって違う】ということ。


と言うことは、自分が良かれと思ってしたことでも、子供の受け取り様によっては、ストレスになることがあると言うことなのです。


これ、きっと頭では分かっている人も多いと思うんです。


しかし、親子関係になると、感情が先にヒートアップして互いが見えなくなってしまう…。そうではないでしょうか?


「どうして、私の言うことが伝わらないの?」
「なんで、この子は理解できないの?」
「誰に似たのかしら?」


だから、身近な人とのコミュニケーションが実は一番難しいのです。


私も子供の頃、父が全く理解出来ませんでした。


すぐに頭ごなしに怒鳴る父が嫌いでした。


むしろ、父を憎んでいたと思います。


そんな感情が成人してからも続きました。


でも、ある事がキッカケで、父の「怒鳴る行為」が愛情だと理解出来たのです。


それからは父に対しの感情が180度変わりました。


でも、子供の頃は「怒鳴られる=恐怖」でしかなかったのです。その恐怖から逃れるために父を嫌いになっていたのだと思います。


ここでひとつ言えるのは、親は自分の子供への接し方が合っているのかを、知る必要があるということです。


【世界中に自分と同じ人はいない】ことを前提にすると、親子関係もすれ違って当たり前なのです。


だから、互いにストレスが生まれる。酷い場合は家庭内暴力などにつながってしまう…。


でもね、安心して下さい。
私が父と仲良くなれた「あること」を知ると、
互いの関係者がかなり改善しますよ。


そのあることは、この本を読んでいただくとわかります。


☆嫌いなあの人を味方に変える12の方法

☆本音を引き出す技術




嫌いな人や苦手な人との向き合い方

嫌いな人や苦手な人との向き合い方


あなたには、嫌いな人や、苦手な人っていますか?


私にもいますよ。


どんな人にも、嫌いな人や苦手な人っているものです。


でもね、実は嫌いな人や、苦手な人って、自分の弱い部分を指し示していたりするものなんですよ。


自分がコンプレックスを感じていたり、嫌だなあと思う事や、弱い部分が反応していたりするんです。


だから、相手を苦手と感じてしまうんですよ。


これか職場や、家族など身近な人が、苦手な人、嫌いな人ならストレスが大きすぎですよね。


毎日イヤでも顔を合わせるからです。


もし、あなたが社長なら、嫌いなそぶりや、苦手なそぶりさえ見せるわけには行きませんよね。


だから、上の立場の人は、人を受け止めるための「受容力」が大きくないとやってられません。


でも誰もがそんなにすぐに「受容力」は上がらないのものです。


でもね、ひとつだけ方法があるのです。

   
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