親子関係が上手くいかないのは?
親子関係がうまくいかないのは?
親子関係うまく行ってますか?
「自分の子供なのに何を考えているのか分からない!」と言う親御さんがいます。
「愛情が足りないのかしら?」ともおっしゃいます。
でもね、ここでひとつ問題があるんです。
【愛情の形は人によって違う】ということ。
また、【愛情の表現の仕方も人によって違う】ということ。
と言うことは、自分が良かれと思ってしたことでも、子供の受け取り様によっては、ストレスになることがあると言うことなのです。
これ、きっと頭では分かっている人も多いと思うんです。
しかし、親子関係になると、感情が先にヒートアップして互いが見えなくなってしまう…。そうではないでしょうか?
「どうして、私の言うことが伝わらないの?」
「なんで、この子は理解できないの?」
「誰に似たのかしら?」
だから、身近な人とのコミュニケーションが実は一番難しいのです。
私も子供の頃、父が全く理解出来ませんでした。
すぐに頭ごなしに怒鳴る父が嫌いでした。
むしろ、父を憎んでいたと思います。
そんな感情が成人してからも続きました。
でも、ある事がキッカケで、父の「怒鳴る行為」が愛情だと理解出来たのです。
それからは父に対しの感情が180度変わりました。
でも、子供の頃は「怒鳴られる=恐怖」でしかなかったのです。その恐怖から逃れるために父を嫌いになっていたのだと思います。
ここでひとつ言えるのは、親は自分の子供への接し方が合っているのかを、知る必要があるということです。
【世界中に自分と同じ人はいない】ことを前提にすると、親子関係もすれ違って当たり前なのです。
だから、互いにストレスが生まれる。酷い場合は家庭内暴力などにつながってしまう…。
でもね、安心して下さい。
私が父と仲良くなれた「あること」を知ると、
互いの関係者がかなり改善しますよ。
そのあることは、この本を読んでいただくとわかります。
☆嫌いなあの人を味方に変える12の方法
☆本音を引き出す技術